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個人サイトのブログをたくさん読みたい


　ジャンル問わず創作の悩みとかサイトについてはめちゃくちゃ分かる話なので、ジャンル雑多にサーチを巡ってます。失礼ながらジャンルやサイトの雰囲気は好みじゃなくてもブログの内容はめちゃくちゃ好みだったりするので、パッと見で判断してしまうのはもったいないと気づいた。そもそもサイトを見ること自体が好きなので、これはもう、沼。サイトのブログってコンテンツ的にはサブなので、「作品(ジャンル)は分からないけれど、あなたのブログの文章はとても好きです」なんて言えないから、拍手連打して帰ってる。

　うまい人の文章が読みたければ販売されている本を読むけれど、こう…うまいへたではない、勢いもありつつ冷静さもあるような趣味の人が書いた文章って面白い。さらに自分でデザインしたサイトで好きなように語るってのがもう最高ですよ！最高です。文体も文字数も自由だから開放感を感じる。
　自分もそういう文章を見ていいな〜と思いこのページを作りましたので。そんな文章が溢れていてかつ簡単に読めるインターネットがこの世にあってよかった。

憧れもある
　長文で自分の気持ちを言語化できる人に対する憧れ。表現の仕方とか知識や語彙力の多さとか、自分では生み出せないものを持ってる人がたくさんいる。しかも更新頻度が高かったりするから…すごい。ファンサイトの人はたとえそのジャンルの熱が冷めても雑多ジャンルとしてサイトを続けてください…ってかなり一方的な気持ちを抱いている。

今思えば依存していたかも
　twitterでも気になるワードで検索して知らない人の文章をずっと読んでた。最初は興味があって検索してたはずなのに次第に読むのがやめられなくなる。スクロールすれば延々と続いているので、時間がよく消えていました。うっかり上へ戻ってしまった時は「あーーー」ってなるんだけれど、結果としてそれで良かったんだ…という時もある。(深夜にやめられなくなったときとか)それが今はサイトへ移っただけかもしれない。ただサイトは記事がなければ読めないから、諦めもつく感じで…前よりも時間に余裕がある気がする。リアルタイムや交流しなくても、同じ趣味の人の話は知りたいから、個人サイトのブログってちょうど良い。


21.07.11

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