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模写練習

模写が楽しい
ずっと苦手だなんだと言ってきたのに…(22/1月の日記)
ルーミスや背景模写をやってみたのが効いたみたい (↓去年描いたもの)


(マール社の「和の背景カタログ」「背景カタログ 西洋ファンタジー編」より)

でも気を抜くとただ線を目で追うだけになってしまい身になっていないような気がした
そこでネットで見かけた練習法をやってみることにした
お手本の写真を一度見ないで描く→答え合わせで見ながら描くというもの
これが!ヒットした!

 
 
 
 
 
 
(マール社の「だらっとしたポーズカタログ3」より)

直前まで見てたはずなのに全然描けなくて「見ないで描いたもの」と「見ながら描いたもの」で比べるのが面白い

ビフォー 5~10分
思い出せないものは思い出せない!でも「どうせ模写するからいっか~」という気持ちはやめる

アフター 20分~30分
  • 形を捉える ○△□
  • 想像しながら描く
  • 迷い線を減らす
程よく頭を使って描けている感じがする
写真は気分で選ぶと無意識に描きやすいものを選びそうなので、決めたページは全部描くようにする
あと鉛筆ガリガリ~~って時間が自分には必要なんだな!と思った 楽しい

どなたかが「やらなければ0は0のままだけれど、やれば0から1になる」というようなことを言ってるのを見かけて
自分にとっては0.1とか0.2くらいの変化かもしれないけれど
成果が出なくても「やる」ということはそういうことなんだな~と改めて思った

好きだったゲームのイベントはptをどんどん獲得して上位を目指すものだった
ptは増えることはあっても誰かに奪われたり減ることはなくてプレイすればするほどptは増えていってそれが楽しかった
絵とか(ほかのことも)見えないptの積み重ねかもしれない
こっちはやらなければ減ってしまうかもしれないけれど0にはならない気がする
たとえ実を結ばなくても1と1の積み重ねとして残っていくのかな そう思おう
100はまだまだ遠いけれど0じゃない
なんだ それでいいんだ

23.04.21

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