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SNSの思い出 ってことをてがろぐを始めて思い出した。てがろぐがとても快適でtwitterに抱いてた不満を一気に解決してくれた。早く設置すればよかった!開発者さん本当に本当にありがとう。 ➡︎ てがろぐのHPはこちら てがろぐやっててtwitterのことをいろいろ思い出したのでその勢いで思い出話します。 まずはじめに… 合わないと言いつつもオタクをやってる以上情報が一番早いのでやめられません。好きな声優さんもたくさんやってるし――。今はロム垢1つのみ(鍵)。最近オタク用のブログも作ってますます発信しなくなった。いいねするだけの完全受信用。絵を置くのはpixivで満足しているし、もはやなくてもいいんじゃない?と思いつつ、ブクマ機能とか好きなところはあって…。twitterのバズりで知って好きになった作品もたくさんあるし、どこかひとつでも外とのつながりは持っていたいという気持ち。それでも前よりはだいぶ見なくなった。 twitterのアカウントは今まで6~7個くらいは作ってると思う。一番長くて5年くらい。でも耐えられなくて消してしまう。その前まではサイトにいたのに、長いこと選択肢の中にサイトがなくて、twitter内でどうにか居心地のいい場所を作るために作っては消してを繰り返してました。 ちょうどソシャゲにはまっていたこともあり、ソシャゲとSNSは切っても切り離せないと思ってた。今も好きだけれど当時よりはだいぶ熱も落ち着いた。新しいソシャゲを始める予定もないですし、始めてもまたあの中に入りたいと思うかはわからない。 あとソシャゲと同じく二次創作もSNSと切り離せなかった。 諸事情でオリジナルが描けなくなった時にちょうど某ソシャゲにハマり二次創作をするようになった。たとえ棒人間でも「〇〇です」と書いて投稿すれば検索で引っかかるんだな…と考えたら、下手な絵は描けない!とそこで「絵が上手くなりたい」と強く思うようになった。めちゃくちゃ上達したわけじゃないけれど、常に見る人がいるってことを意識することでだいぶ描けるようになった。 絵が伸びるのって運で、実力もないのに反応もらってフォロワーが増えた時の複雑な気持ちよ~~~。嬉しいけれど、嬉しいけれど…。 だんだん自分の満足のいく絵も描けなくなって、フォロワーが望んでる絵は分かるけれど自分の描きたい絵柄はどんどん変わっていって…というか絵柄を変えたくなって、今までのフォロワーに申し訳ない気持ちも増えていき…。(他にも理由はあるけれど)結局消してしまった。 すぐ反応が来て交流ができるのって楽しいことも嬉しいこともたくさんあったから、やって良かったとは思う。いただいた反応やコメントは全部スクショしてある。 ただ勢いで投稿したものがそのまま誰かに見られてるって怖いな…と改めて思う。怖いよ。サイトみたいに入り口なんかなくて直なんだよ。 なんていうか、見たい時に来てもらえればいいし見たくなければそのまま来てもらわなくていい。そういうのがサイトの良さだなって思う。 少しずつまたオリジナルも描けるようになって一次のアカウントも作った。でもこっちも案の定続かなかったですね!そもそも自分の絵を堂々とtwitterに流していいのか??いやよくないでしょ!!って常に葛藤してた。pixivはそれでもクッションがつけられるしタグで苦手な人は回避できるけれど…twitterは…。センシティブで投稿することも増えて。でも自分は気にしすぎなのか、グロ絵をセンシティブ設定なしで投稿してる人を見かける度にどこからがアウトでセーフなのか分からなくなった。虫とかも、いちいち「注意」とかつけるのやだなって思い始めていた。圧倒的に苦手な人が多いだろうから「注意」って載せてたけれど、それを常に前提に考えるのはしんどいなーって。いつも自分をマイノリティだって意識する感じ…嫌だな…でも配慮しなきゃ…の繰り返し。虫の愛好家や研究家は山ほどいるので、結局二次創作と同じでどこか知らない人から石を投げられるのが怖かったんだと思う。気にしない人は本当に気にしないから。(むしろ戦ってる) pixivから離れたいなって気持ちもあった。見てもらえるのは新着に載った時だけで、ただpixivの隅で埋もれていくだけの作品。どうせ見てもらえないなら、同じくらい見てもらえないであろう個人サイトで飾ったほうがいいやってなった。自分だけのスペースをつくって置いてあげようって。見てもらいたいならそれこそtwitterとかで積極的に宣伝すればよかったんだろうけれどそっちの気力は出ず~~~。(上のセンシティブ~という葛藤もあり)あれこれ悩んで「サイト作ればいいじゃん!!」ってようやく行きついた。戻ってきたともいう。サイトの話でもしたけれど、少しでも知識やアプリがあったからハードルが低かったのもある。 今までこうして文章でまとめたことなかったから少しすっきりした。ちょっと前向きになったかもしれない。プライドはあるけれどチキンな人間なので、考えれば考えるほどサイトが一番性に合ってたんだな…と思う。それもレンタルではなくていちから自分で好きなように作るサイト。 囲いを作って自分で自分の作品を守ってあげるということがいかに大事かっていう。居場所をtwitterからサイトに移してから、創作も前よりずっとするようになった。今描いてる話もここを作らなければ生まれなかったし、これからも自分のための創作をもっともっとしたい。するぞ。 21.08.11
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